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恩林寺 (群馬県邑楽町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
恩林寺

本堂
所在地 群馬県邑楽郡邑楽町鶉299
位置 北緯36度16分21.62秒 東経139度29分23.26秒 / 北緯36.2726722度 東経139.4897944度 / 36.2726722; 139.4897944 (恩林寺)座標: 北緯36度16分21.62秒 東経139度29分23.26秒 / 北緯36.2726722度 東経139.4897944度 / 36.2726722; 139.4897944 (恩林寺)
山号 東光山
宗旨 臨済宗
宗派 建長寺派
本尊 薬師瑠璃光如来
創建年 文和2年(1353年)
開基 東林雄丘[1][2]
中興年 応永2年(1395年)
中興 正胤
札所等 上州邑楽七福神めぐり(弁財天
文化財 邑楽町指定天然記念物[3]
「恩林寺のケヤキ」
「恩林寺のイチョウ」
公式サイト 臨済宗建長寺派 東光山恩林寺
法人番号 9070005006267 ウィキデータを編集
恩林寺 (群馬県邑楽町)の位置(群馬県内)
恩林寺 (群馬県邑楽町)
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恩林寺(おんりんじ)は、群馬県邑楽郡邑楽町にある臨済宗建長寺派寺院建長寺を本山と仰ぐ。山号は東光山。本尊薬師瑠璃光如来[4]

概要

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開基と再興については、『群馬県邑楽郡誌』によって確認できる。1917年(大正6年)12月に刊行された同書には、「文和二年三月[5]東林雄丘和尚の開基にして、後中絶、應永二年[6]に至り僧正胤之を再興す。[1]」と記されている。

2016年現在の本堂は方丈形式。本尊・薬師瑠璃光如来は、秘仏であり本堂厨子に納められ安置されている。60年に一度開帳される[4]。境内には、地蔵菩薩像[7]水子観音、臍の緒観音[8]がある。恩林寺の寺紋は、三つ鱗(北条鱗)。現住職は、恩林寺第二十二世である前田貴洲。

文化財

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邑楽町指定天然記念物
  • 「恩林寺のケヤキ」[3][9]
  • 「恩林寺のイチョウ」[3][10]

所在地・交通アクセス

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所在地
群馬県邑楽郡邑楽町鶉299
鉄道
東武伊勢崎線多々良駅より約1km。

周辺

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  • 浮島弁財天 - 多々良沼に突き出した部分にある社で、群馬県立多々良沼公園内に位置する[11]弁財天神体は、平時には恩林寺に安置されている[12]。5月5日と11月の第1日曜日に行われる浮島弁財天祭の際に、弁財天の神体を恩林寺から移動し公開される[12]。公開時には、恩林寺住職による祈祷が行われる。宮守は邑楽郡邑楽町鶉新田の人物が班交替で行っている。

脚注

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参考文献

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外部リンク

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